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ROOM VII / LINDHOME / 入口へ

リンド / この場所に暮らす精霊

LIND

この場所に、ずっと。

AquaBar Linden · BEYOND THE GLASS, THE NIGHT DEEPENS.

本の上に、ちょこんと。
SCENE / 02本の上に、ちょこんと。
INTRODUCTION

LINDは、菩提樹の葉から生まれた小さな女性の精霊。AquaBar Lindenの片隅に、いつからかひっそりと暮らしています。

グラスの向こう、水景のゆらぎ、ページの余白。ふとした瞬間に、どこかでこの場所に流れる時間を、静かに見つめています。

言葉は多くありません。けれど、良い酒と、良い時間と、良い人が集うこの場所を、いつもそっと見つめています。

葉に包まれた姿は、猫ではありません。夜と水と植物に寄り添う、この場所の小さな気配です。

01 / TIME, UNRECORDED

水、植物、光、酒。音楽と、人々の会話。誰かがいた夜も、誰もいなかった夜も。

この場所に長い年月をかけて積み重なった時間の中から、いつしか、ひとつの気配が存在するようになりました。いつからなのかは、LIND自身にも分かりません。

開店の日に生まれたのではなく、もっと曖昧で、長い時間のそばに。THE QUIET ARCHIVEにとっては、最も古い「記録されていなかった収蔵者」なのかもしれません。

店を守る使命も、願いを叶える力もありません。ただ、ここにいて、流れていく時間を見ています。

02 / A GLIMPSE

見える人もいれば、見えない人もいます。同じ人にも、見える夜と見えない夜があります。写真に写る日も、写らない日も。

誰かが特別だから、ということではありません。LINDが姿を見せたり、隠したりしているわけでもありません。

グラスの向こうに、葉が少し揺れる。本が、少しだけ開いている。気づいたときには、そこにいる。それくらいの、不思議です。

03 / IN THE SAME PLACE

マスターは、ずっと以前からLINDを知っています。マスターには、いつでも彼女が見えます。

いつ、どのように出会ったのか、はっきりした始まりはありません。気づけばそこにいて、気づけば言葉を交わしていた。長い年月を、同じ場所で過ごしてきました。

THE BARTENDERこの場所をつくり続けている人。

LINDこの場所に流れた時間を見続けている存在。

どちらが上でも、下でもなく。同じ場所に、それぞれのやり方で居続けている二人です。

PROFILE / PRESENCE NO. 001
名前
LIND(リンド)
種
菩提樹の葉から生まれた、小さな女の子の精霊
性格
静か・好奇心旺盛・人見知りしない。でも無理に近づかない。
好きなもの
美味しいお酒・人の会話・水のゆらぎ・植物・本・静かな音楽
苦手なもの
大きな音・ざわつきすぎる場所
よくいる場所
カウンターの片隅・水景のそば・本の上・グラスの影・店のどこか
ここでの時間
この場所に流れる時間を、静かに見つめている存在。

TURN AROUND

姿の記録 / 正面・側面・背面
LIND公式設定の三面図。正面、側面、背面。頭から身体を包む葉の姿。
OFFICIAL CHARACTER STUDY / 正面・側面・背面

頭から身体を包む葉。葉脈を残した輪郭。先端で小さく揺れる、一枚の葉。

EXPRESSIONS

表情の記録
LIND公式設定の6つの表情。通常、好奇心、にこり、驚き、考え中、すやすや。
通常 / 好奇心 / にこり / 驚き / 考え中 / すやすや

VARIATIONS

夜の、あちこちに。
本の陰から、そっと。
SCENE / 01本の陰から、そっと。
本の上に、ちょこんと。
SCENE / 02本の上に、ちょこんと。
カウンターの片隅で。
SCENE / 03カウンターの片隅で。
水景のゆらぎを見つめて。
SCENE / 04水景のゆらぎを見つめて。
夜の余白で、すやすや。
SCENE / 05夜の余白で、すやすや。
少しだけ、首をかしげて。
SCENE / 06少しだけ、首をかしげて。
AquaBar Lindenの実際のネイチャーアクアリウム
LIVING COLLECTION / AquaBar Linden
04 / A WORLD EACH NIGHT

LINDは、Lindenから出ません。外の世界を知らないからでも、出られないからでもありません。

水景も、植物も、訪れる人も。会話も、音楽も、夜も。ここにいれば、毎日少しずつ違う世界がやってきます。

水草の新しい葉や、水景のわずかな変化に、誰より先に気づくこともあります。長く、見続けているから。

変わり続ける水景へ NATURE AQUARIUM →
05 / THE QUIET HOURS

マスターのいない時間も、LINDはいつもどおりに過ごしています。帰りを寂しく待つのではなく、いつもより静かなLindenの中で。

昼間は、よく眠ります。本の上、植物の陰、水槽のそば、バックバーの片隅。眠る場所は、その日次第です。

起きていれば、本をめくり、水槽を眺める。植物や香りの収蔵記録をのぞき、香りを確かめ、店内の音楽に耳を澄ませる。

小さな手で触れられるものと、目の前を流れていく時間。それだけで、一日は静かに満ちていきます。

06 / A FEW DROPS

LINDは季節の果物も、お酒も好きです。ただ、味わうのは小さな専用グラスに、一滴から数滴ほど。

ウイスキー、樽、果実、蜂蜜、ハーブ、わずかな煙。初めて見るボトルには、味より先に、そっと香りを確かめます。

グラスの中で少しずつ表情を変える香りを、急がずに。彼女の時間も、一杯のそばにあります。

香りと、一杯の収蔵庫へ THE COLLECTION →

OF THIS PLACE.

胸元の、しるし。
LINDの胸元のメダリオン。既存の公式表面デザイン
MEDALLION / OBVERSE

いつから身につけているのか、LINDにも明確な記憶はありません。

魔法の道具ではなく、どこかへ縛るものでもなく。LINDが「この場所のもの」になったことが、形になったようなしるしです。

誰かの所有物である、という意味ではありません。ただ、ここに在る。それに近いものです。

LIND PRIVATE SCRIPT
LIND PRIVATE SCRIPTの正式図柄。葉脈や水のゆらぎを思わせる、三つの意味のまとまり
想いのかたち。

胸側を向いた裏面には、LINDだけが理解する文字が刻まれています。葉脈、水のゆらぎ、静かな呼吸。綴りというより、想いのかたち。

その裏側を、LINDはふだん見せません。重大な秘密を隠しているのではなく、見せないものだから、見せない。

意味をすべて解かずに、そっと残しておく。それも、この収蔵庫の記録のしかたです。

SOUND ARCHIVE / 008

LINDがこの場所の時間を見つめる気配を、音の記録に。

テーマ曲を聴く SOUND ARCHIVE / 008 →

本の陰、水草のそば、カウンターの片隅。
今夜もどこかで、
この場所の時間を見つめています。

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